スポーツライフさいたま2025
16/32

1414Sports Life SAITAMASports Life SAITAMAさいたま市水泳連盟さいたま市中学生競泳競技強化育成事業さいたま市トランポリン協会さいたま市トランポリン3年計画さいたま市柔道連盟柔道教室・講習会・護身術 令和6年度はさいたま市からの助成を受けて3事業を実施しました。この事業は、小・中学生等の新たなスポーツの機会や場の創出又は競技力向上を目的に、スポーツ協会の加盟団体を対象とした補助事業です。具体的には、競技人口の増加や、全国中学校体育大会・インターハイに出場できるような選手の育成などを想定しています。最長3年間、同一の団体が補助を受けることができ、単年度では実施できない中期的な育成事業を行うことができます。 令和4年度から開始の事業で、競泳競技を通じた心身の健全な発育を促すこと、アスリートとしての人格形成を促すこと、全国中学並びにジュニアオリンピックカップ等の全国大会を目指し、さらに日本選手権やジャパンオープンへの出場を目標とする選手を育成しています。さいたま市から世界で活躍するスイマーを輩出することを目的として基礎筋力トレーニングやボディケア・メンテナンス指導、栄養指導など多角的に選手の育成を図っています。 令和5年度から開始の事業で、トランポリン競技を行っている選手の中から推薦募集し、技術的な指導をナショナル強化選手・2023アジア大会メダリストの山田大翔選手に、またメンタルサポートをメンタルコーチングスクール代表の池努先生にお願いし、市協会の指導者がサポートしながら全日本ジュニア選手権での入賞を目標にしています。技術的な向上はもとより、メンタルコントロールの意識とテクニックの習得、考え方の成長や取り組み方の確立を目指し強化育成しています。 令和6年度から開始の事業で、青少年柔道及び指導者・審判員の普及・発展並びに技術の向上・健全育成と充実強化を図ることを目的としています。 講師、指導者は、全日本柔道連盟公認に指導者資格指導員、全日本柔道連盟公認審判員ライセンス審判員取得者を充てています。 競技の裾野拡大や技術力の向上のみならず、いざというときに身を守る技(受身・体裁き・離脱技等)を身につけることも目指しています。小中学生等スポーツ活動事業補助金交付事業

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る