さいたま市立原山小学校六年生大津泰斗井戸水への疑問から地下水を探った身近な水に着目し、その水がどこから来て、どこへ行くのか、専門家に話を聞きに行く「くるる調査隊」に応募して、いつも疑問に思っていることを調べてみました。庭にある井戸水を植物にかけたり、ペットにあげたりしたとき、どうして井戸に水がたまっているのだろう、井戸の底に箱のような器が入っているのだろうか、という疑問が一つ。もう一つは、水道水だと金魚が死んでしまい、井戸水だと生きています。水道水を使うときは「カルキぬき」という薬を使うので、井戸水と水道水の違いはカルキにヒントがあるのではないか、二つの疑問をもって、専門家の話を聞きに埼玉県庁に行ってきました。21取材先埼玉県環境科学国際センター 土壌・地下水・地盤担当 石川 高さん埼玉県環境部 水環境課 土壌・地盤環境担当 堀切文裕さん図版提供埼玉県環境科学国際センター、埼玉県環境部 水環境課
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