た んいいうっそして一番楽しかったことは、顕け微び鏡きをのぞいてクマムシくんたちに会えたことです。クマムシくんはよく動いていて、実際に私たちが使って汚した水をきれいにするお仕事でも、同じように動き回って働いてくれるのだろうと思いました。顕微鏡で見なければ見えない小さな微び生物が汚れた水をきれいにしてくれるょうひょうゅん今回下水道探検をしてとくに印象に残ったことは、マンホールの蓋ふがなぜ丸いのかということが一つ。もう一つは、下水道管は水道管より下にありますが、とくに流域下水道は、広く下水を集めるので大きく頑丈に、また川のように流れるようにしてあるので、下流に行くほど深い所にある、ということです。「標準じ活か性せ汚お泥で法ほ」という処理法は、一〇〇年くらい前に見つかって、それからずっと今も、世界中で行われている方法だそうです。この方法でしか汚水をきれいにできないなんてビックリです。クマムシくんと仲間たちにも、下水処理場で働く方々にも、ありがとうございますって、思いました。10流域下水道の下水道管は大きい。直径最大４ｍ。水道管の送水本管は2ｍ。２倍だ！
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