ヒトのゲノム(遺伝子情報)は人間の健康と病気にどのようにかかわるか
最先端の医学・医療の現状と将来像を紹介する一般向け書籍
著者 | 瀧田資也(編) |
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価格 | 1,571円(税込) |
版型 | A4変形 |
頁数 | 136 |
ISBN | 9784904006344 |
商品紹介
本書は、ヒトのゲノム研究の第一人者であり、その臨床への応用の実現を自らの使命として世界を舞台に活躍している新井賢一先生の講演会をベースに、丁寧に加筆・再構築した。最先端の医学・医療の現状と将来像を紹介する一般向け書籍として貴重な一冊。
目次
- ヒトのゲノムは人間の健康と病気にどのようにかかわるか
私とゲノム / 遺伝子からオミクスへ / ヒトの成長と幹細胞 / 薬の概念の変遷 / 免疫疾患とがんの治療法の開発を目指して / これからの医療
- これからの日本へのメッセージ
- 脳神経細胞でのゲノムと認識力
カロリー制限は老化を遅らせ、寿命を延ばす / 知能検査の意義 / 遺伝的影響の強い脳の領域 / 「神経科学」について / 「脳科学」について
- 月日の流れ
講師 新井賢一 略歴
東京大学医学部卒。東京大学名誉教授、東京大学先端科学技術研究センターシステム生物医学ラボラトリー特任教授。
Asia-Pacific IMBN 創立代表
SBIバイオテック株式会社代表取締役CEO
ゲスト 久保田競 略歴
東京大学医学部卒。京都大学名誉教授、国際医学技術専門学校副校長。
森之宮病院学術顧問、神経リハビリテーション研究所長。
株式会社日立製作所基礎研究所研究顧問
編纂者 瀧田資也 略歴
慶應大学医学部卒。名古屋大学医学部内科学第一講座(血液グループ)所属。
医療法人瀧田医院理事長