救急医療の最前線
医療法人瀧田医院が平成25年11月10日に開催した公開勉強会の内容を抜粋し、まとめた記録
著者 | 相川直樹(講演)、瀧田資也・瀧田恭代・瀧田好一郎(編) |
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価格 | 1,527円(税込) |
発行 | 2014年8月15日 |
版型 | A4変形 |
頁数 | 64 |
ISBN | 9784865360035 |
商品紹介
本書は、医療法人瀧田医院が平成25年11月10日に開催した公開勉強会の内容を抜粋し、まとめたものです。
主な内容
- わが国における医療の背景
- 救急患者とは
- わが国の救急医療体制
- 救命救急センター型と北米ER型
- 救急車による救急患者搬送
- 救急医療に関与する医師
- 救急患者の特徴と分類
- 損傷について
- 様々な救急患者
- AEDの普及
- 精神科救急と急性薬物中毒
- VXとサリン化学兵器使用事件
- ICU
- 救急医療と災害医療
- 待機救急医療
- 救急医療現場での問題点
- 地域の救急医療を考える
講師紹介
相川直樹
1968年 慶應義塾大学(以下「慶大」)医学部卒業・医師免許取得
1969年 慶大医学部外科学助手・米国ECFMG医師試験合格
1973年 Harvard大学研究員・外科臨床フェロー
1980年 済生会神奈川県病院外科医長、1990年 慶大医学部救急部助教授
1992年 慶大医学部救急部教授、2003年 慶大病院長
2009年 慶大名誉教授(現任)・東京都済生会中央病院特別顧問(現任)
厚生労働省の医道審議会医師分科会長、医師国家試験委員会委員長、医師臨床研修部会長などを歴任。現在、駐日米国大使館と駐日カナダ大使館のMedical Advisor兼任。日本外科学会特別会員、日本救急医学会名誉会員(第29回会長)、American Surgical Association・Honorary Fellow、American College of Surgeons・Senior Fellowなど。
編者紹介
瀧田資也
1968年慶應義塾大学医学部卒業・医学博士。名古屋大学医学部内科学第一講座(血液グループ)所属。現在、医療法人瀧田医院理事長。
瀧田恭代
1973年信州大学医学部卒業。名古屋大学医学部小児科学講座(神経グループ)所属。
瀧田好一郎
2003年藤田保健衛生大学医学部卒業。藤田保健衛生大学坂文種報徳会病院呼吸器内科所属
書籍の一覧