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QRコード
QRコードとは
QRコードはホームページへのリンクが埋め込まれた二次元コードのことです。
印刷物の紙面に追加してスマートフォンなどのカメラを利用すると、埋め込んだ文字を読み取ることができ、文字を打ち込む手間や打ち間違いをなくすことができます。
埋め込む文字をURLにするとホームページにアクセスできるので、印刷とインターネットを連携させることができます。
AR（拡張現実）でもQRコードと同様にスマートフォンで連携できます
QRコードの作り方
QRコードにしたいURLなどの文字列を入力して作成ボタンを押すとQRコードが表示されます。 画像は右クリックして保存、またはドラッグしてPCに保存してからご利用ください。
また、Google Chrome ではブラウザ上で右クリックをするとQRコードを作成できます。
参考：「Chrome 88」で恐竜付きQRコードでのURL共有が可能に
QRコードの読み取り方
QRコードは端末のカメラのみで読み取れる場合もあれば、読み取り用のアプリのダウンロードが必要になる場合もあります。
iPhone（iOS 13）
- ホーム画面右上から下にスワイプし、コントロールセンターを表示
- 「QRコード」をタップ
- 「スキャンするコードを見つけてください。」と表示されたらQRコードにカメラを合わせて読み取り開始
Android
- カメラを起動してQRコードに合わせる
- 「QRコードの読み取りに成功しました」等の通知が出てきたらタップ
- ブラウザが起動するのでホームページにアクセス
PC（Windows）
QRコード読み取り用アプリを使ってPCのカメラで撮影します。
注意事項
「QRコード」は登録商標
QRコードは株式会社デンソーウェーブの商標のため、名称を使う場合に権利記載が必要です。そのため「二次元コード」に言葉を置き換える場合もあります。
余白が必要
QRコードに上下左右に4セルの余白を取らないと読み取れないことがあります。
参考：QRコードドットコム｜セルの大きさを設定するためのポイント
拡大・縮小やマークの欠損で読み取れなくなることがある
拡大・縮小で線がゆがむと読み取れなくなることがあります。
偽QRコードでの上書き
ポスター等印刷物の上から貼られるなどして、偽QRコードがばらまかれると危険なサイトに誘導されることがあります。印刷物にURLを記載することが一つの予防策です。
※「QRコード」は（株）デンソーウェーブの登録商標です
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